ドリンクは飲み放題にしない
ドリンクのプランが飲み放題と実際に注文が入った分だけ請求されるプランを設けている結婚式場は多いと思います。
飲み放題は料金が固定されているのに対して、注文が入った分だけ請求されるとなると披露宴が終わってみないと分かりません。
それって結構怖いですよね。不安だから飲み放題にする人って結構多いと思うんです。
私は飲み放題プランにはしませんでした。
飲み放題プランにすると1人5000円(ドリンクだけで!!)かかるので悩んだ結果注文が入った分だけ請求されるプランにしました。
ゲストが全員パリピみたいな感じでない限り、飲み放題より安くなると思います。
授乳中も人やお酒が飲めない人も一定数いると思いますし、酒好きな私でさえ乾杯酒、ビール×2~3杯、赤ワイン、白ワインの合計6杯くらいしか飲みません。
大半の女性は私より飲まない人が多いです。
各ドリンクの一杯辺りの単価を聞いて、1人何杯飲むか計算してみて下さい。
ビールは一杯ではなく一瓶900円とか割りと安いこともあります。
ゲストが勝手に高いお酒を頼まないように各テーブルにドリンクのメニュー表を置きましょう。そしてプランナーさんにこのメニュー以外は頼まれても出さないようにと言っておいてください!
お酒の価格もピンキリなので、ここはリスク回避のために必ず言いましょう。
職場の上司が勝手に高いお酒を頼んですごい額の請求がきたという知人がいます。
おそろしや。
見積書はここを見る
結婚式の見積書を貰っても色んな費用が書いてあるので何を確認したら良いのか分からないですよね。
見積よりも実際の費用が大きく羽上がるのは
- 衣装
- カメラ、ビデオ
- 料理、ドリンク
の3つが原因です。
衣装とカメラマンは外注で持ち込めばオッケーなので注目するのは料理とドリンクの値段ということになります。
見積書に記載されている料理とドリンクは最低プランになってることが多いです。
例えば見積書の料理は12000円だったとして、1つ上のランクの15000円コースに変更したとします。
そうすると70名の場合
差額3000円×70名=21万円
これにさらに消費税8%とサービス料10%がかかってくるのでざっくり計算して25万円アップになります。
もしさらに上の18000円コースにした場合50万円もアップしてしまうんです!!
これお料理代だけでドリンクは別です。
なので、見積書の料理のコースの値段を確認して料理は値段別に何コースあるのかを絶対に聞きましょう。
実際にコースの写真を見せてもらうのも良いです。
料理は真ん中より上のコース、ドリンクは飲み放題のプランで見積に入れてもらうと大幅な金額アップを避けられると思います。
予算は100万円低く伝える
結婚式場の見学に行くとだいたいアンケートを書かされて、そこに予算を書く場所があります。
実際の予算より100万円安く記入しましょう。
このカップルお金ないんだなと思ってもらうことが大切です。
見積の金額に影響してくると思います。
貧乏だと思われるのが恥ずかしい?
人生で数回しか会わない結婚式場の人にどう思われるかよりも今後の二人の生活ためにお金をセーブする方が大事ではないですか。
つまらない見栄を張らずに予算があまりないと素直に伝えましょう☆
ブーケを外注しよう
結婚式場でブーケを頼むとひとつ4万円以上します。外注すれば半額くらい
で買えます。
私が実際に頼んだお店を紹介します。
ローズデコ
ROSE DECO | 横浜 ウェディングブーケ アーティフィシャルフラワー
現在は生花の取り扱いをやめており、アーティシャルフラワー(造花)のみの取り扱いになっているようです。私は生花のブーケを頼んだので当日式場に届けてもらったのですがアーティシャルフラワーの場合事前に受け取れるので安心ですね。また前撮りをしたい場合にブーケを使い回せるので、前撮りをする方にはアーティシャルフラワーがオススメです。
生花を扱っていて安いお店ならこちら。
ブライダルユニーク
ウェディングブーケ格安、ブーケプラン8000円ブライダルユニーク大阪!結婚式の2次会のお花が格安!全国配達OK
ホームページを見るとオシャレで可愛いブーケがたくさん載っています。しかもめちゃくちゃ安い!!大阪にあるお店で全国配送可能だそうです。
式の当日配送になるのでもしも配送トラブルで届かなかったらどうしよう・・・と心配だったので私は式場の近くのローズデコさんに頼んだのですが、この値段はブライダルユニークさん検討する価値有りだと思います☆
他にもブーケを作っているお花屋さんはたくさんあるので、生花で頼む場合は式場の近くで頼むと安心かと思います。
両親贈呈用の花束も持ち込み可能なら一緒に頼むと良いですね。式場の半額くらいでできると思います。
ブーケの節約技としてはウェディングドレスとカラードレスでブーケを兼用することです。どちらのドレスにも似合うブーケを1つだけ注文すれば良いのです♪
カメラマンを外注しよう
私が結婚式のときに頼んだカメラ業者はこちらです。
ecoo(エクー)
ここで結婚式の出張撮影を頼みました。ここは料金はすごく安いわけではないのですが、暖かみのある自然な写真を撮ってくれます。
昔ながらのきっちりかしこまった写真ではなくてオシャレな感じで個人的にはかなり好みです✨
結婚式だけではなく二次会の撮影もecooさんに頼みました!
他に候補に入れてたのがこちらの業者です。
野村写真事務所
ここは料金がかなり安いです!挙式と披露宴で39800円という破格!!結婚式場で頼むと10倍になったりしますからね。
他にも「結婚式 出張撮影」で検索するとたくさん業者が出てきます。
写真アルバムも業者に頼む、もしくは自分でフォトブックを作ればかなり節約できますよー✨
式場で頼む必要なんてありません。ぼったくり価格ですから。
持ち込みについて確認する
結婚式の費用を抑えるにはいかに持ち込めるかが重要になってきます。
契約した式場が全て持ち込み不可の場合、残念ながら大幅な節約はできません。
契約前に持ち込みの可否と持込料を徹底的に確認します。
以下が確認するべきアイテムです。
- ウェディングドレス
- カラードレス
- タキシード
- ブーケ
- カメラマン
- ムービー(オープニング、プロフィール、エンドロール)
- ヘアメイク
- 引き出物
- ペーパーアイテム(招待状、座席表、席札)
- プチギフト
多いですがこの10点の持ち込みができるかどうか、持込料はいくらかかるのかを確認しましょう。
エクセルなどで表にしておくと聞き忘れることがなくなるので良いと思います!
私はエクセルで表にしたものを印刷して式場の営業の方に渡してました。親切な方だとその表に持ち込みの可否と持込料を書き込んでくれます。
ムービーについては、プロジェクター使用料という名目で料金を取られることがあります。「プロジェクター使用料はいくらですか」と確認しましょう。
これらを結婚式場で頼むとかなり高く、外注することで半額以下になるものもあります。
特にカメラマンは絶対に外注がオススメです。値段も安いですし、ホームページでカメラマンの写真のサンプルを見て指名することができます。
結婚式場のカメラマンは事前に指名などできないので当たりはずれも多いです。
持ち込み不可の式場の場合、参列客としてカメラマンが来てくれる業者もあります。
「友人にプロカメラマンがいるのでその人に写真撮影を頼みたい」と言ってみてください。
式場側も参列客にカメラ持ってくるなとは言えませんし、嘘だと分かっていても特に問い詰められたりしないので大丈夫です。
ただしチャペル内は撮影禁止という式場もあるのでその辺りは細かく確認しましょう。
あと、そのカメラマンの料理と引き出物は頼まなくて良いかどうかも聞いておくと良いです。
私の頼んだカメラ業者についてはまた次の記事で☆